Synergy Research Groupの予測によると、ハイパースケールデータセンターの平均容量は今後4年でほぼ2倍、総容量は2030年までに、ほぼ3倍に到達するという。
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調査会社のSynergy Research Groupは2025年1月9日(米国時間)、2025〜2029年の4年間に開設されるハイパースケールデータセンターの平均容量が、現在稼働中のハイパースケールデータセンターのほぼ2倍となり、2030年までには、この総容量がほぼ3倍に到達するとの予測を発表した。
Synergy Research Groupによるハイパースケールデータセンター調査は、同社の基準を満たした世界の主要クラウドおよびインターネットサービス企業19社のデータセンターの設置面積と運用状況の分析に基づいている。19社の中には、SaaS、IaaS、PaaS、検索、ソーシャルネットワーキング、eコマース、ゲームの各分野で最大手の事業者が含まれている。
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