JetBrainsは、グローバルの開発者数の統計や市場動向をまとめたダッシュボード「Developer Ecosystem: Data Playground」をアップデートし、2024年版のデータを発表した。同社は、2024年のグローバルの開発者数を1960万人と推計している。
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JetBrainsは2025年1月31日(チェコ時間)、グローバルの開発者数の統計データや市場動向をまとめたダッシュボード「Developer Ecosystem: Data Playground」をアップデートし、2024年の開発者数やITコミュニティーのトレンドを明らかにした。
同社によると、このダッシュボードは、国際労働機関(ILO)のデータや、JetBrainsによる開発者エコシステムの調査「The State of Developer Ecosystem 2024」から得られたデータに基づいて、開発者数や開発者の活動、役職、主要プログラミング言語、過去12カ月間に使用したプログラミング言語といったデータを推計、視覚化したものだという。
「過去数年間で、テクノロジーセクターは大きな成長と開発の民主化を経験した。より多くのプロフェッショナルが開発者としてのキャリアを選択したり、デザイナー、アナリスト、エンジニアなど従来の開発者ポジションを超えたさまざまな役割を探求したりしている」と、JetBrainsは述べている。
JetBrainsは、2024年のグローバルの開発者数を1960万人と推計した。国別に見ると、最も開発者数が多いのは中国だ。次いで、米国、インド、日本、ブラジルと続いた。
2019年から2024年までの5年間で、開発者数の増加率が最も高かった上位5カ国は以下の通り。
「インドは、ITセクターの活況にけん引されており、開発者人口は14%増となっている。プロフェッショナル開発者の総数では、米国と中国が引き続き優勢だ」とJetBrainsは述べている。
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