AIっぽさを察知した際の行動について尋ねたところ、「問い合わせや資料ダウンロードをする気がなくなった」が49.1%で最多となり、「競合他社の情報を調べに行った」が38.2%で続いた。感情的な拒絶が少なくても、コンテンツが「AIっぽさ」を感じさせる仕上げになっている場合、コンバージョンの中断や競合流出につながっている。
AIで作られていると感じても「気にならない」「むしろ受け入れられる」場面を複数回答で尋ねた。「SNSの定型的な投稿」が59.1%で最も高く、「キャンペーン・新商品のお知らせ・告知文」(46.4%)、「Web広告・バナーの短いコピー」(34.5%)と続いた。
Q8.広告・記事・動画・営業資料・電子メールなどのコンテンツについて、AIで作られていると感じても「気にならない」「むしろ受け入れられる」と感じる場面はどれですか(複数回答)(提供:TWOSTONE&Sons)コンテンツを「信頼できる」と感じる特徴について複数回答で調査した。「課題が直接関連しており『まさに自分のことだ』と思える」が57.3%で最多となり、「ここでしか読めない視点や専門性がある」(50.9%)が続いた。自社の課題に対する解決策や専門的な知見があるかどうかが判断軸となっている。
コンテンツの送り手企業に、AI活用について望む姿勢を複数回答で尋ねた。最多は「AI活用の有無を明示してほしい」の66.4%だった。「AIに頼らず、人間の経験や視点を反映してほしい」(40.9%)や人間による編集を求める声も多く、責任ある運用が期待されている。
TWOSTONE&Sonsは、BtoBコンテンツで重要なのは「AI活用の有無」ではなく「中身の作り込み」と分析。効率化だけを求めた雑なAI活用は「AIっぽさ」として察知され、顧客離脱を招くリスクがある。独自の視点や一次情報を組み込み人間の手で編集したコンテンツ設計が重要になるとしている。
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