検索

Database Watch

「Database Watch」の連載記事一覧です。

Database Watch(2018年1月版):

2017年はHadoopやNoSQLなど新しいデータベースの発展がめざましい年でしたが、その一方でデータベースの本流ともいえるRDBも進化を遂げています。SQL Server、Oracle Database、IBM Db2の技術発展と方向性について興味深いポイントを見ていきましょう。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2017年12月版):

今月は、Google Cloud PlatformのCloud SpannerとFacebookのMyRocksに着目します。どちらも元は、大規模な自社業務のために開発され、本番運用されています。そして、使おうと思えば私たちも使えるように開放されています。スケールの大きな処理のために独自開発されたデータベースには、どのような工夫が盛り込まれているのでしょうか。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2017年上半期特別編 3):

オープンソースソフトウェア(OSS)データベースも「進化の早さ」を眺めているだけでは乗り遅れてしまいます。ここでは、2017年前半に登場したデータプラットフォーム製品と、2017年後半以降に新バージョンが登場しそうな製品を併せてチェックします。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2017年上半期特別編 2):

データベースというとIT業界では「枯れた」技術。しかし2017年はクラウドで「新顔」が続き、存在感を示しています。中でもGoogleのクラウドサービス Google Cloud Platformで提供される「Cloud Spanner」が2017年2月にリリース、Microsoft Azure上でも「Cosmos DB」がリリースされ、大きく注目されました。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2017年上半期特別編 1):

企業活動をはじめ、あらゆる社会活動で生成される「データ」。このデータをうまく活用できない企業は「この先、生き残れない」などと言われますが、2017年はこの動きがますます加速しています。今回は夏休み特別編として、2017年上半期のデータベースクラスタの話題を振り返ります。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2017年6月版):

単に「NoSQL」といっても、キーバリュー型やグラフ型などデータモデルは多種多様です。さらに最近では複数のデータモデルに対応した「マルチモデル」のNoSQLデータベースが登場してきました。今回はこのトレンドに沿って登場した2つのNoSQLデータベースを比較します。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2017年5月版):

今、データ基盤のクラウド移行を計画する企業の需要が急速に高まっています。しかし「では、クラウド化せよ」と言われても、そう簡単にできるものではありません。オンプレミスとの違いだけでなく、業界、業種、システム規模、用途などによって選ぶべき選択肢が無数に存在するからです。そこで今回は、クラウドデータベースの二大サービスであるAWSとオラクルが示す戦略を比べてみます。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2017年2月版):

商用データベースから、OSSデータベース「MySQL」か「PostgreSQL」に切り替える企業が増えています。「MySQL」か「PostgreSQL」のどちらがよいのか。両者はエコシステムの観点でうまくバランスが取れているようです。今回はあらためて、両者の違いとそのエコシステムを支えているパートナー企業を確認しましょう。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2016年11月版):

今後のビジネスに直結するとされる「データ分析」の重要性が叫ばれ、技術も手法も急速に進化してきています。今回は、あらためてデータ分析とデータベースの関連性を整理し、データサイエンティストと呼ばれるスペシャリストがデータ分析で何を重視してるのか、実際の製品を通じて考えます。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2016年9月版):

オープンソースデータベースの両雄、MySQLとPostgreSQLはどちらも近々大きく変化を遂げそうです。まだ公式発表前ですが、現在入手できる情報から「来たるべき進化」を考えます。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2016年8月版):

ITの高度化に伴い、今、データ量が爆発的に増大しています。そのデータは、必ずしもデータベースに送られるわけではありません。今回は、IoTやセキュリティ対策の需要増を背景に、大量のログやセンサーデータがどのように扱われるか、最近の気になる動きを確認します。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2016年6月版):

「IBM DB2」最新版のリリースと前後し、最近、IBMの主眼がデータベース製品から「データそのもの」に軸足を移してきている。今回はこの重要な“変化”に目を向けて、その動きや狙いを確認する。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2016年5月版):

企業活動において重要なのは何か。セキュリティ対策において「データベースの保護が見落とされがち」と、オラクルは警鐘を鳴らしている。データベースセキュリティの“考え方”をキーパーソンに確認する。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2016年1月版):

Webの世界で人気の高いオープンソースRDB「MySQL」は、振り返ると買収や分岐など、運命に翻弄されてきましたが、中には正しくない話も出回っているようです。あの話は、本当ですか?

加山恵美 , @IT
Database Watch(2015年総集編):

クラウド、IoT、ビッグデータ、あるいは機械学習やAIなど、これまで“ITバズワード”だった技術が、急速に実需として具体化しています。その“データ”はどこに蓄積されるのか。そう、データベースです。データベースの最新事情を追う連載「Database Watch」から、2015年の動向を振り返り、「次に“来る”DBトレンド」を先読みします。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2015年12月版):

RDBでデータを操作する言語が「SQL」です。その仕様は国際標準となっており、RDBの普及を強く支えています。今でも進化を続け、次期版の標準となる予定の「SQL2016」はどうなるのか。“ドクターSQL”こと日本データベース学会副会長の土田正士氏に話を聞きました。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2015年11月版):

データベースというソフトウエア技術を追いかける本連載で「SPARC」について言及する日が来るとは思いませんでした。今回はオラクルのデータベース性能を強化するためのチップに実装された技術「Software in Silicon」を深追いします。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2015年10月版):

米オラクルのラリー・エリソンCTOが、同社の年次イベントで今後のクラウド事業の行方を確約する「Oracle Cloud、6つの設計目標」を掲げました。同時に発表された基幹製品「Oracle Database 12c」の次期バージョンのポイントと共に、そこにどんな狙いがあるかを振り返ります。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2015年9月版):

近年、話題に上ることが増えたIBM「Watson」。その機能の進化は四半期で約1年に相当する勢いで「ドッグイヤー」ならぬ「ワトソンイヤー」とも呼ばれています。多様な分野への適用が急速に進んでいますが、実はBluemixでその機能に触れることができるのです。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2015年9月版):

「あれ? 遅いぞ」――データベースの性能で問題が生じたとき、原因を追求すると予想外の問題にたどり着くことがあります。今回は、データベース側が「良かれ」と思って提供する機能が思わぬ問題を生じさせたケースの話題を聞いてきました。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2015年8月版):

サービス名称や料金体系、利用方法や管理レベルなどが複雑に見える「Oracle Cloud」。今回は、データベースに携わるITエンジニアなら理解しておきたい「Oracle Cloud Platform」の中の「データ管理」サービスを整理します。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2015年7月版):

関係性を表現するのが得意なNoSQL「グラフデータベース」。通常のリレーショナルデータベースでは複雑になるデータモデルを扱える理由と適用領域などを「Neo4j」を題材に紹介します。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2015年7月版):

北米トヨタ販売子会社での採用事例の発表などもあり、日本国内でも注目を集めつつある「Apache Spark」。具体的にはどんな特徴があって、何ができるのだろうか。Sparkへの大規模投資を発表したIBM(日本IBM)を取材した。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2015年5月版):

「DBaaS(ディービーアース、Database as a Service)」実現に向けて、オラクルはどのような移行プロセスを考えているのだろうか。段階的移行の三つのステップとそれを支援する環境をどこまで用意しているのかを、米オラクルの担当者に取材した。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2015年4月版):

「クラウドナンバーワンカンパニー」を目指すオラクルが、日本国内にデータセンターを開設することが明らかになるなど、話題が多かった「Oracle CloudWorld Tokyo 2015」をウオッチ。「ORACLE MASTER」の資格取得者にもPaaSスキルが問われる時代になったようです。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2014年10月版):

米国サンフランシスコで開催した「Oracle OpenWorld」からほぼ1カ月。日本へのフィードバックとして恒例になっている「Oracle Days Tokyo」が開催されました。オラクルの技術的なハイライトの他、「Zero Data Loss Recovery Appliance」の仕組みを見ていきます。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2014年7月版):

ついに、Oracle Database In-Memoryが日本国内でも提供スタート。Amazon Kinesisは東京リージョンが選択できるようになった。ぞれぞれをウォッチした。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2014年6月版):

Microsoft Azureで利用できるサービスの一つ「SQLデータベース」。Azure上でSQL Serverインスタンスを利用する場合と比較して、性能・料金体系はどう違う? SQL on Hadoopを実現するPivotal HDのHAWQとは?

加山恵美 , @IT
Database Watch(2014年5月版):

データ分析の大半は時系列データが対象。ならば、データの持ち方や処理の方法、使い方にひと工夫を。今回は工夫をした2製品をウォッチ。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2013年11月版):

今月はOracleが掲げるDBaaSとExadataのインメモリデータベース技術、加えてMySQLのラボにて開発中の新機能について紹介します。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2013年5月版):

OSSながら、堅牢性やスケーラビリティの面からエンタープライズ用途でも採用されることの多いPostgreSQL。大規模運用のための指針や移行のノウハウを公開する動きが活発化しています。今回はPGECの活動成果をウォッチ!

加山恵美 , @IT
Database Watch(2013年4月版):

今回はデータプラットフォームについて、直近で製品発表のあった2社のトレンドをウォッチ。いずれも“データ”の扱い方について、新しいメッセージを示すものとなりました。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2012年12月版):

エンタープライズ環境でPostgreSQLはどれくらいのパフォーマンスを出せる? 来春発表される成果報告を前に、検証の中間報告をレポートする。

加山恵美 , @IT
Database Watch(2012年9月版):

 今月は商用からオープンソースまで幅広くデータベース製品を取り扱っているアシストの取り組みと、9月10日にリリースされたPostgreSQL 9.2についてお伝えします。

加山恵美 , フリーライター
Database Watch(2012年8月版):

 今月は2つのユーザーコミュニティを紹介します。DB2のClubDB2ではデータベースの達人が「ダメな設計」を解説し、JPOUGは初の大規模イベントを開催してパネルディスカッションやライトニングトークで盛り上がりました。

加山恵美 , フリーライター
Database Watch(2012年7月版):

 今月は、韓国企業が開発した「Oracle互換」をうたったRDBが日本で発売され、その互換性が検証されたことや、SQL Server 7がなぜノンプリエンプティブになったのか、PostgreSQL エンタープライズ・コンソーシアムの発足記念セミナーなどについて紹介します。

加山恵美 , フリーライター
ページトップに戻る