ずいぶん前からですが、鏡に映ったような効果をアイコンや写真に付けることが流行しています。この種の画像は、Photoshopで作られることが少なくありません。今回はレイヤのグループ化とレイヤの統合、[レイヤーマスク]を使い、昔ながらのやり方で以下のような鏡面反射画像を作ります。
まずは、新規レイヤを作成して四角形を描き、[レイヤースタイル]から境界線描画と塗りつぶしを行います(参考Tips:「[写真加工]Photoshopで図形を描いて色を塗るには」)。そして、作成した画像の上に文字を描画します(参考Tips:「[写真加工]Photoshopで文字列を入力するには」)。
ここまでで、以下のような画像ができます。
ここでレイヤを確認してみましょう。図2の右下のような状態になっていますでしょうか? 上記の画像で示したAの部分をクリックすると、フォルダの形をしたレイヤが現れます。
次に、以下のように矩形のレイヤと文字のレイヤを選択してください。複数レイヤの選択は、[Ctrl]キーを押しながらレイヤをクリックします。
次に、選択したレイヤを[フォルダ]の上にドラッグ&ドロップします。このフォルダは「グループ」と呼びます。そのグループの上で右クリックして、[グループを複製]を選択します(ここで[新規作成]を選択すると、新しいファイルにその部分だけを切り出すことができます。ほかのファイルを開いている場合は、そのファイルに画像を複製することもできます)。
図4のようなダイアログが出てきたら、[OK]を押しましょう。
複製されたグループを右クリックして、一番下の[グループを結合]を選択します。別々のレイヤが1つにまとめられました。
今回は鏡面反射がテーマなので、この画像を垂直方向に反転させる必要があります。図6のように、まとめたレイヤを選択したまま、[編集]→[変形]→[垂直方向に反転]を選択します。
反転した画像を[移動ツール]で、以下のように移動しましょう。
最後に、グラデーションツールを使って、透明なマスクを作ります。[レイヤー]→[レイヤーマスク]→[すべての領域を表示]を選択します。
さらに、マスクレイヤにフォーカスが当たっていることを確認します。
気に入った反射ができるまで何度もトライしてみるといいでしょう。その際、マスクレイヤが選択されていることに注意してください。
以上で、鏡面反射画像が作成できました。
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