第6回 イベント編:連載:jQuery逆引きリファレンス(1/14 ページ)
特定の要素セットに対して、イベント・リスナを設定したり、指定したイベントを実行したりするためのメソッドをまとめた、すぐに役立つ13本を一挙公開。
連載目次
このシリーズでは、jQueryの基本機能を逆引きリファレンスの形式でまとめています。リファレンスという性質上、入門レベルでの解説は割愛しています。jQueryの基本構文、Visual Studio上でjQueryを利用する方法などについては、拙稿「ASP.NETプログラマーのためのjQuery入門」を併せて参照することをお勧めします。
さて、本連載も第6回となる今回はイベント編です。特定の要素セットに対して、イベント・リスナを関連付けたり、指定したイベントを実行したりするためのメソッドについて解説します。
- 要素セットにイベント・リスナを設定するには?(1)
− <event>(fnc) −
- 要素セットに関連付いたイベント・リスナを実行するには?(1)
− <event>() −
- ドキュメント・ツリーが用意されたタイミングで処理を実行するには?
− ready(fnc) −
- 要素セットにイベント・リスナを設定するには?(2)
− bind(event [,data], fnc) −
- 要素セットに対してまとめてイベント・リスナを設定するには?
− bind(events) −[1.4]
- 要素セットに対して一度だけ実行されるイベント・リスナを定義するには?
− one(event [,data], fnc) −
- マウス・ポインタが要素に乗った/要素から外れたときの挙動を定義するには?
− hover(over, out) −
- クリック時に複数のイベント・リスナを交互に実行するには?
− toggle(fnc1, fnc2,...) −
- イベント・リスナの関連付けを破棄するには?
− unbind([type [,fnc]]) −
- 要素セットに関連付いたイベント・リスナを実行するには?(1)
− trigger(type [,data]) −
- 要素セットに関連付いたイベント・リスナを実行するには?(2)
− triggerHandler(type [,data]) −
- 将来的に追加される要素に対してもイベント・リスナを適用するには?
− live(type,fnc) −[1.3]
- イベント・リスナの関連付けを破棄するには?
− die([type [,fnc]]) −
以上、イベント編では、イベント・リスナの登録/解除、また、イベントの実行にかかわる機能についてまとめました。次回は、アニメーション効果を実装するための機能について紹介の予定です。
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