slideUpメソッドは、現在の要素(セット)をスライドアップします。引数speedには、スライドアップ効果を実行する時間(ミリ秒)、もしくは、あらかじめ決められた値として、slow、normal、fastのいずれかを指定します。引数fncは、スライドアップが完了したときに実行するコールバック関数を表します。
具体的な例も見てみましょう。以下は、ページ・ロード時にアイコン画像を5秒(=5000ミリ秒)かけてスライドアップするサンプルです。
<script type="text/javascript">
$(function() {
// <div>要素の内容を5000ミリ秒かけてスライドアップ
$('div').slideUp(5000, function() {
// 処理終了後にダイアログ表示
window.alert('非表示状態です。');
});
});
</script>
……中略……
<div>
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</div>
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