WordPressを使ったFacebookページ作成と更新：基礎編：WordPressでFacebookページを作ろう（1）（6/6 ページ）
（4）アプリケーションの基本情報
アプリケーションの基本情報には、大きく3つの項目があります。
- Basic Info：基本情報
アプリケーション名、説明文、ロケール、カテゴリ - App Images：
アイコン、ロゴ - Contact Info：
メールアドレス、プライバシーポリシーURL、利用規約URL、ユーザーサポートメールアドレス、ユーザーサポートURL
この3つです。必要に応じて入力しておきましょう。
（5）アプリケーションタブの設定
続いて、WordPress上で作成したWelcomeページをFacebookに登録します。左側のナビゲーションになるOn Facebookをクリックします。
今回設定する必要があるのはPage Tabsのタブ名、タブURLだけです。タブURLは、WordPress上で作成したWelcomeページのURLを指定します。タブURL（SSL）は必要に応じて入力しましょう。
（6）アプリケーションプロフィールからFacebookページにアプリを追加
アプリケーションセッティングからView App Profile Pageをクリックしアプリケーションプロフィールページに移動します。アプリケーションプロフィールページのマイページへの追加ボタンをクリックします。追加用のダイアログが表示されるので、追加したいページを決め、「Facebookページに追加」ボタンを押します。
これで、Facebookページにタブが追加されたはずです。
確認してみましょう。タブが表示され、選択すると「Facebookページへようこそ」が表示されていますね。これでFacebookページへの登録もできました。
（7）Welcomeページを最初に表示する
Facebookページに登録はできましたが、初めて訪れたときにWelcomeページが最初に表示されていないので、Welcomeページとしての役目を果たしていません。これを変更するのはとても簡単です。FacebookページのトップからFacebookページを編集というボタンを押します。
権限の管理にあるデフォルトで表示するタブをWelcomeページにすることで、最初に表示されるタブとして設定できます。
最後に、正しく表示されるか確認してみましょう。
正しく表示されていますね。
おわりに
これで、Facebookページ基礎編はおわりです。いかがでしたか？ 今回はFacebookページの作り方、シンプルで簡単なWordPressを使ったWelcomeページの作り方についてご紹介しました。
次回応用編では、カスタム投稿タイプを使ったFacebookページの管理とファンゲート機能、タブページのスクロールバーを非表示にする方法についてご紹介したいと思います。
著者プロフィール
クラスメソッド株式会社：http://classmethod.jp/
野中 龍一（のなか りゅういち）
企画、制作、運用までやるWeb担当。広義のHTML5、Javascript、jQuery、CSS3、PHP、Webデザイン、Linuxに興味があります。
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