画面に配置したパーツに関する情報の閲覧や設定などを行います。インスペクタペインは次の6つの画面で構成されます。
各インスペクタの表示はインスペクタペイン上部に表示されるタブメニューで切り替えます。
開いているファイルの情報の表示や設定が行えます。
選択したパーツについてのヘルプを確認できます。
選択したパーツのIDやクラス名などを設定します。
選択したパーツの属性を設定します。インスペクタの中では最も見ることが多くなるかもしれません。
選択したパーツのサイズやレイアウトを設定します。
Interface Builderで配置したパーツとソースコードの中のプロパティやメソッドとの関係を確認や、それらを結び付けることができます。
いかがでしょうか。今のところすべて覚えておく必要はありません。「こういう画面や用語があるんだなぁ」ぐらいに思っていてください。詳細については必要なときに順次説明していきますのでご安心ください。
次回からは、Objective-Cの基本について解説していきます。
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