ある程度意思疎通がこなれてくると陥りがちな「コミュニケーションのワナ」があります。下記のような兆候が現れたら、注意が必要です。
「ベトナム人のリーダーが、ベトナム人全員の意見を取りまとめて、日本人に報告する」という流れができる。
これは、人種混合チームでよく起こりがちな話です。公用語は英語でも、実情はオフィシャルには英語で話しつつ、日本人同士は日本語、ベトナム人同士はベトナム語で会話してしまうのです。
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