日本IBMが、メインフレーム人材の育成や認知を目的とした学生向けコンテスト「IBMメインフレーム・コンテスト2016」を開催する。応募期間は2016年7月11日〜9月2日。
日本IBMは2016年7月11日、学生向けプログラミンングコンテスト「IBMメインフレーム・コンテスト2016」を開催すると発表した。応募期間は2016年7月11日〜9月2日、コンテスト期間は2016年7月25日〜9月16日。
同コンテストはIBMメインフレームのスキル習得と認知拡大、メインフレーム人材の育成を目的とするもの。参加者は、自身のPCから米国ダラスにあるIBMメインフレームにアクセスして、3つのパートで構成される課題に取り組む。コンテストの順位は、最終課題で作成するプログラムの品質で決まる。例えば、「クレジットカードの決済処理システムのプログラムを作りなさい」といった課題が出される。
同コンテストの日本での開催は今回で2回目。第1回目の2015年は248人の学生プログラマーが参加した。グローバルでは2005年から開催されており、これまでに58カ国/約8万8000人が参加している。
参加資格は、日本国内の高校、大学、大学院、専門学校に在学中の学生。優秀賞受賞者には米国ニューヨークツアーが贈られる。
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