図17を見ると、「Uninstall」という項目が見える。これをクリックする。すると図18のようにアンインストール確認の画面が表示されるので、「Uninstall」をクリックする(図18)。
再度executableやruntimeファイルの削除確認の画面が表示されるので、「はい」を選択する(図19)。
次に、ディレクトリの削除確認の画面が表示されるので、「はい」を選択する(図20)。
configurationファイルの削除確認の画面が表示されるので、「はい」をクリックする(図21)。
ここで、やっとシステムからVim 7.4を削除するという画面が表示されるので「OK」をクリックする(図22)。
最後に、「Close」をクリックする(図23)。
システムからVim 7.4を削除した旨が表示される。「OK」をクリックする(図24)。
Windows 7の「スタート」メニューを見ると、図17と違ってVim 7.4に関する項目が全て削除されている(図25)。
今回は、Vim 7.4のインストールとアンインストールについて解説した。Vimの詳細な使い方については、少し古いが下記連載を参考にしてほしい。
次回は、別のテキストエディタのインストール&アンインストールについて解説するので、お楽しみに。
薬師寺国安事務所代表。Visual Basicプログラミングと、マイクロソフト系の技術をテーマとした、書籍や記事の執筆を行う。
1950年生まれ。事務系のサラリーマンだった40歳から趣味でプログラミングを始め、1996年より独学でActiveXに取り組む。
1997年に薬師寺聖とコラボレーション・ユニット「PROJECT KySS」を結成。
2003年よりフリーになり、PROJECT KySSの活動に本格的に参加。.NETやRIAに関する書籍や記事を多数執筆する傍ら、受託案件のプログラミングも手掛ける。
Windows Phoneアプリ開発を経て、現在はWindowsストアアプリを多数公開中。
Microsoft MVP for Development Platforms - Client App Dev (Oct 2003-Sep 2012)。
Microsoft MVP for Development Platforms - Windows Phone Development(Oct 2012-Sep 2013)。
Microsoft MVP for Development Platforms - Client Development(Oct 2013-Sep 2014)。
Microsoft MVP for Development Platforms-Windows Platform Development (Oct 2014-Sep 2015)。
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