VimをWindowsにダウンロードしてインストール、アンインストールするスマホで便利な環境構築手順書(2/3 ページ)

» 2016年07月21日 05時00分 公開
[薬師寺国安PROJECT KySS]

Vimの実行確認

 3つあるアイコンのうち、一番上にある「gVim 7.4」のアイコンをクリックしてみた。すると図12のようなエディタ画面が起動する。今回は、「gVim 7.4」のアイコンしかクリックしていないので、他のアイコンに興味のある方は、各自がクリックして、違いを確認してほしい。

図12 gVim 7.4のアイコンをクリックしてエディタが起動した

 GUIを持ったエディタが起動して、メニューも全て日本語化されている。

 gメニューから「ファイル」→「新規作成」と選択して(図13)、エディタの新規画面を表示する。

図13 「新規作成」を選択する

 新規作成された画面で、日本語を入力してみた。インラインで問題なく入力できる。また長い文章は折り返しも自動的に行ってくれる(図14)。

図14 日本語も問題なく入力できる

エディタの背景色を変更

 いろいろ機能は備わっているが、全部を紹介することが、本連載の趣旨ではないので、エディタの背景色を変える方法だけ紹介しておこう。

「編集」→「色テーマ選択」→「blue」と選択する(図15)。

図15 「編集」→「色テーマ選択」→「blue」と選択した

 背景色が「青」に変わり、自動的に文字色も「黄」に変わっている(図16)。

図16 背景色が「青」に変わった

 Windows 7の「スタート」メニューにはVim 7.4に関する項目が登録されている(図17)。

図17 「スタート」メニューに「Vim 7.4」の項目が登録されている

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