Sublime Text 3のメニューから「基本設定→Package Control」と選択。キーボードの「Ctrl」+「Shift 」+「p」でコマンドパレットを表示し、「Install Package」と入力する。次に、「Package Control: Install Package」を入力して選択する(図22)。
すると、図23のように各種パッケージが表示されるので「IME」と入力し、「IMESupport」を選択する(図23)
すると、図24のように、日本語のインライン入力が可能になる(参考)。
アンインストールするには、まずWindowsメニューで「スタート」→「コントロールパネル」とたどり、コントロールパネルを開く。
コントロールパネルの表示が、「カテゴリ」表示になっていた場合は、表示方法を「小さいアイコン」に変更すると分かりやすい。項目から「プログラムと機能」をクリックして開く。この辺りに関しては連載初回で図付きで解説しているので、そちらを参照してほしい。
「プログラムと機能」の中に「Sublime Text build 3114」が登録されているので、これを選択して、マウスの右クリックをすると、「アンインストール」と表示される(図25)。
「アンインストール」をクリックすると、「Sublime Text 3」のアンインストールの確認画面が表示されるので、「はい」をクリックする(図26)。
すると「Sublime Text 3」のアンインストールが一瞬で終了する。「OK」をクリック(図27)。
Windows 7の「スタート」メニューを見ると、図11で追加されていた、「Sublime Text 3」に関する項目が全て削除されている(図28)。
今回は、Sublime Textのインストールとアンインストールについて解説した。
次回は、別のテキストエディタのインストール&アンインストールについて解説するので、お楽しみに。
薬師寺国安事務所代表。Visual Basicプログラミングと、マイクロソフト系の技術をテーマとした、書籍や記事の執筆を行う。
1950年生まれ。事務系のサラリーマンだった40歳から趣味でプログラミングを始め、1996年より独学でActiveXに取り組む。
1997年に薬師寺聖とコラボレーション・ユニット「PROJECT KySS」を結成。
2003年よりフリーになり、PROJECT KySSの活動に本格的に参加。.NETやRIAに関する書籍や記事を多数執筆する傍ら、受託案件のプログラミングも手掛ける。
Windows Phoneアプリ開発を経て、現在はWindowsストアアプリを多数公開中。
Microsoft MVP for Development Platforms - Client App Dev (Oct 2003-Sep 2012)。
Microsoft MVP for Development Platforms - Windows Phone Development(Oct 2012-Sep 2013)。
Microsoft MVP for Development Platforms - Client Development(Oct 2013-Sep 2014)。
Microsoft MVP for Development Platforms-Windows Platform Development (Oct 2014-Sep 2015)。
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