OSを日本語化して、IISをインストールしてみる : Azure ハイッ! ここ大事! (3/5 ページ)
日本語化用の言語パックがダウンロードできたら、次はシステム各部の設定を日本語モードに切り替えます。
コントロールパネルを開いて、[Clock, Language, and Region]カテゴリーにある[Set the time and date]をクリックします。そして、表示された[Date and Time]の画面にある[Time zone]の設定を日本のタイムゾーンに変更します。
日本語タイムゾーンへの変更 タイムゾーンを日本語に変更します。 (1) [Date and Time](日付と時刻)タブを選択します。 (2) デフォルトではUTC設定になっています。 (3) これをクリックして変更します。 (4) 一覧から[(UTC +09:00) Osaka, Sapporo, Tokyo]を選んで[OK]をクリックします。
次はリージョン(地域)とシステムのロケール(言語設定)を変更します。
コントロールパネルを開いて、[Clock, Language, and Region]カテゴリーから[Change date, time, or number formats]をクリックします。そして、表示された[Regions]画面で[Location]タブを選択して、[Home Location]を[Japan]に変更します。
日本語ロケーションへの変更 [Region](地域)設定画面で、デフォルトのロケーションを[Japan]にします。 (1) [Location](場所)タブを選択します。 (2) [Japan]に変更します。
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システムロケールの変更 [Region](地域)設定画面で、システムロケールを[Japan]に変更します。多言語対応していないアプリケーション(Unicode対応していないアプリケーション)などで表示するメッセージのデフォルト言語が日本語になります。 (1) [Administrative](管理)タブを選択します。 (2) これをクリックします。 (3) [Region Settings](地域の設定)ダイアログで[Japanese (Japan)]を選択します。 (4) これをクリックして設定を変更します。
[OK]をクリックするとシステムの再起動を要求されるので、一度再起動しておきます。
システムの再起動 言語設定を変更したらいったん再起動します。
しばらく待ってからもう一度リモートデスクトップ接続し直すと、今度は日本語化されたデスクトップやメニュー、ツールなどが利用できるでしょう。
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日本語化されたWindows Server 2016 サーバーマネージャが日本語で表示されているなど、日本語版のWindows Server 2016をインストールしたのと同じ状態になっています。
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