ディスラプションへの対策「デジタルプロダクトマネジメント」とは ガートナー2024年までに求められる5つの能力

ガートナー ジャパンによると、デジタルプロダクトマネジメントを採用しないベンダーは、今後2年以内に破壊のリスクにさらされるという。ベンダーは、新たな行動特性としてデジタルプロダクトマネジメントを採用すべきだとしている。

» 2019年06月18日 08時00分 公開
[@IT]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

 ガートナー ジャパンは2019年6月17日、「デジタルプロダクトマネジメントを採用しない技術やサービスのプロバイダーが、今後2年以内にディスラプション(創造的破壊)のリスクにさらされる恐れが高い」という見解を発表した。

 ガートナーは、デジタルプロダクトマネジメントを「従来のプロダクトマネジャーの業務範囲を拡大した新しい領域だ」と説明する。同社のアナリストでディスティングイッシュトバイスプレジデントを務めるLars Van Dam(ラース・ファン・ダム)氏は、デジタルプロダクトマネジメントを導入し、これに投資する企業は、市場のシフトやディスラプションにうまく対応できる、と述べている。

 「ソフトウェアやハードウェア、ソリューション、サービスといったいずれのベンダーであろうと、『デジタルプロダクトマネジメント』の採用は避けられない」(ダム氏)

画像 デジタルプロダクトマネジメントを採用しないベンダーにリスクが

2024年までに変わるプロダクトマネジャーの役割

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

スポンサーからのお知らせPR

注目のテーマ

Microsoft & Windows最前線2025
AI for エンジニアリング
ローコード/ノーコード セントラル by @IT - ITエンジニアがビジネスの中心で活躍する組織へ
Cloud Native Central by @IT - スケーラブルな能力を組織に
システム開発ノウハウ 【発注ナビ】PR
あなたにおすすめの記事PR

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。