Microsoftは2021年8月、「2024年8月31日」に廃止予定のMicrosoft AzureのサービスやAPI、ツールを一斉発表しました。後3年ありますが、利用中のものがある場合は廃止までに対応を検討、実施することをお勧めします。
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本連載の第135回では、「2024年2月末」にサポートが終了する「Microsoft Azure」のサービスについて取り上げました。2021年2月に多数のサービスの終了が予告され、3月にはAzure IaaS(Infrastructure as a Service)の初期のデプロイモデルである「Azure Service Management(ASM)」の2年後の提供終了という大きな変更について取り上げました。そして、ARMベースの「仮想マシン(クラシック)」を、現在のAzureの標準デプロイモデルである「Azure Resource Manager(ARM)」へ移行することを勧める助言をしました。
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