DevOpsにおける3つのアンチパターンと対処法とはIaC、シフトレフト、コンウェイの法則をキーワードに

GitHubは公式ブログで、DevOpsのよくあるアンチパターンとして「活動を広く展開できないチーム体制」「不十分なシフトレフト」「ツールの進化に組織が追い付いていない」の3つを取り上げ、どうそれらを克服すればよいのかを解説した。

» 2023年01月24日 08時00分 公開
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 GitHubは2023年1月17日(米国時間)、DevOpsのよくある3つのアンチパターンを取り上げ、どうそれらを克服すればよいのかを解説した。

 DevOpsのプラクティスを適切に導入すれば、アプリケーションチームがビジネス価値を提供する方法を変革できる。だが、アンチパターンに陥ると、期待外れの結果しか得られない。

 GitHubは、「活動を広く展開できないチーム体制」「不十分なシフトレフト」「ツールの進化に組織が追い付いていない」という3つのアンチパターンにどう対処すべきかを説明した。

アンチパターン1:活動を広く展開できないチーム体制

 チームが当初、企業の変革を支援する効果的な活動をしていても、自分たちのモデルを社内の他の状況に適用しようとした結果、ボトルネックとなり、イノベーションを妨げてしまうことがある。

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