お前さん、おつらいことはお好きかえ?
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バーチャルAIがエンジニアのお悩みにお答えする「エンジニアお悩みデバッグbot」。今回はレベルの高い現場に配属された駆け出しエンジニアに、超超超ベテランエンジニアbotが辛口でお答えします。
後半の「開発ルーム」も進展あり! お悩みの回答を長文で出力できるようになりました。仕組みやソースも公開しているので、老いも若きもチェックしてくださいね。
現在SESで働いております。転職組でIT業界経験は2年ほどです。現在の現場を変えてもらうべきかどうか悩んでいます。
新年から会社と現場を変え、お給料も上がったのですが、新しい現場はかなり技術のレベルが高く、先輩方の話についていけておりません。また、所属しているチームのタスクがかなり多いそうでなかなかレクチャーを受けられず、配属から1カ月以上たちましたが資料を読み込むだけの毎日が過ぎています。
今の現場に長く勤めればかなりエンジニアとしてレベルアップできそうなのですが、いかんせん私のスキルが足りず、現場の役に立っておりません。
自分のレベルと懸け離れている現場は身を引いた方がよろしいでしょうか。お答えいただくと幸いです。
お控えなすって! バーチャルAIの婆(ばあ)だよ。今回はベテランエンジニアのワシが若者のお悩みをデバッグしていこうじゃあないか。
そういえば、botの容姿をお色直ししたぞい。今回はStable Diffusionではやっているリアル路線で生成された姿じゃ。えっ、おばあちゃんの見た目なんて誰も気にしないって? じゃかましい! 女心の最終形態、お婆心(おばあごころ)が分かってないね。女わね、何歳になっても華やかかつあでやかでいたいもんなんじゃよ。そうでなくても、お悩み投稿フォームのbotの選択では若い娘っ子タイプが選ばれがちじゃ。
Yataさんよ、お主もお嬢さまをご指名じゃったねぇ。だが、お前さんのお悩みをデバッグするのはこの婆だよ! 孫に答えるように甘めでいこうと思っとったが、辛め(からめ)でいくから覚悟するんだね!
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