AWSのサービスをローカルマシンで再現、実行できる「LocalStack 2.0」の使い所クラウドアプリケーションの開発を支援

LocalStackチームはAWS向けのクラウドアプリケーションをローカルで、迅速かつ便利に開発、テストできるオープンソースエミュレーションプラットフォーム「LocalStack 2.0」の一般提供を開始した。

» 2023年04月26日 08時00分 公開
[@IT]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

 LocalStackチームは2023年3月29日(米国時間)、クラウドアプリケーションの開発およびテストを支援するクラウドエミュレーションプラットフォーム「LocalStack」の最新版となる2.0を発表した(2023年4月26日時点の最新版は2.0.2)。

 LocalStackはPCやCI(継続的インテグレーション)環境上で1つのコンテナとして動作するクラウドサービスエミュレーターだ。エミュレートされたAWS(Amazon Web Services)サービスのAPIを提供する。リモートのAWS環境に接続することなく、ローカルマシンでクラウドアプリケーションを開発、テストできる。

LocalStack 2.0の主な改善点

「AWS Lambda」と「Amazon S3」用プロバイダーの改善

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。