連載
» 2023年12月15日 05時00分 公開

ChromeのGoogle検索結果で生成AI表示を有効/無効(オフ)にする方法Tech TIPS

GoogleアカウントでGoogle Bardを有効にしておくと、Google ChromeのGoogle検索で、生成AIによる回答を得ることができる。Google Bardを有効にする方法、Google検索で生成AIを有効/無効にする方法を紹介しよう。

[小林章彦デジタルアドバンテージ]
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対象:Google Chrome+Google検索


Google ChromeのGoogle検索で生成AIの回答を有効/無効にするには Google ChromeのGoogle検索で生成AIの回答を有効/無効にするには
Googleが提供するAI(人工知能)チャットサービス「Google Bard」を有効にすると、Google ChromeのGoogle検索で生成AIを使った回答が表示できるようになる。生成AIを使った回答を有効/無効にする方法を紹介しよう。

 AI(人工知能)を使ったチャット機能(チャットAI)では、OpenAIの「ChatGPT」やMicrosoftの「Microsoft Copilot」が有名だが、Googleも「Google Bard(以下、Bard)」と呼ぶ、チャットAI機能を試験運用中ながら提供している。

 GoogleアカウントでBardを有効にしておくと、Google Chrome(以下、Chrome)のGoogle検索で、生成AIによる回答を得ることが可能になる。そこで、Bardを有効にする方法、Google検索で生成AIによる回答を有効/無効にする方法を紹介しよう。

Bardを有効にする

 Google検索で生成AIによる回答を表示するには、Bardを有効にする必要がある。Webブラウザ(Chromeである必要はない)で、「Google Bard」を開き、普段利用しているGoogleアカウントでログインする。ただし、Google Workspaceアカウントの場合は、事前に管理者が管理コンソールでBardへのアクセスを有効にしておく必要がある。

 「Google Bard」ページが開いたら、画面をスクロールして、一番下の[Bardを試す]ボタンをクリックすると、「利用規約とプライバシー」ページに変わる。利用規約を確認しつつ、一番下までスクロールして、[同意する]ボタンをクリックする。「Bardは試験運用中のサービスです」というダイアログが表示されるので、[続ける]ボタンをクリックすると、Bardが利用可能になる。

 ここで、Bardに質問を入力して、回答が得られるかどうか確認しておくとよい。

Bardを有効にする(1) Bardを有効にする(1)
生成AIによる回答を表示させるには、Google Bardを有効にする必要がある。Webブラウザ(Chrome以外でも構わない)を起動し、「Bard」ページを開き、Googleアカウントでログインする。
Bardを有効にする(2) Bardを有効にする(2)
Googleアカウントでログインしたら、「Bard」ページを一番下までスクロールし、[Bardを試す]ボタンをクリックする。
Bardを有効にする(3) Bardを有効にする(3)
利用規約などが表示されたページが開くので、内容を確認しつつ、画面を一番下までスクロールする。[同意する]ボタンが見えたら、これをクリックする。
Bardを有効にする(4) Bardを有効にする(4)
[Bardは試験運用中のサービスです]ダイアログが表示されるので、[続ける]ボタンをクリックする。Bardに関する最新の情報を受け取り取りたい場合は、チェックボックスにチェックを入れて「オン」しておく。
Bardを有効にする(5) Bardを有効にする(5)
Bardが有効になるので、何か質問を入力して、Bardによる回答が得られるかどうか試しておくとよい。

ChromeのGoogle検索で生成AIの回答を表示する

 上記の操作でBardの利用は可能になるが、ChromeのGoogle検索で生成AIによる回答は有効にならない。

 生成AIを有効にするには、Bardを有効にしたGoogleアカウントでログインしてから、Chromeで新しいタブを開き、[Search Labs(フラスコ)]アイコンをクリックする。ただしBardを有効後、[Search Labs]アイコンが表示されるまで時間がかかる場合もある。その場合は、数日待ってみよう。

 「Search Labs」ページが開いたら、「SEG:生成AIによる新しい検索体験」のスイッチを「オン」にする。これで、検索結果に生成AIによる回答が表示されるようになる。

 「SEG:生成AIによる新しい検索体験」のスイッチの下に[例を見る]ボタンが表示されるので、これをクリックすると、どのように表示されるか確認可能だ。

 生成AIによる回答は、試験運用のためか、常に表示されるわけではないようだ。試験運用のためか、生成AIによる回答は表示されないことも多いので、いろいろと試してみるとよい。

生成AIの回答を表示する(1) 生成AIの回答を表示する(1)
Chromeを起動し、Bardを有効にしたGoogleアカウントでログインしておく。新しいタブを開くと、右上に[Search Labs]アイコンが表示されるので、これをクリックする。
生成AIの回答を表示する(2) 生成AIの回答を表示する(2)
「Search Labs」ページが開くので、「SEG:生成AIによる新しい検索体験」のスイッチを「オン」にする。
生成AIの回答を表示する(3) 生成AIの回答を表示する(3)
「Search Labsの最新情報をメールで受け取りましょう]ダイアログが表示されるので、受け取る場合は[最新情報を入手]をクリック、受け取らない場合は[スキップ]をクリックする。
生成AIの回答を表示する(4) 生成AIの回答を表示する(4)
これで生成AIの回答が表示されるようになるので、試しに[例を見る]ボタンをクリックし、検索を実行してみる。
生成AIの回答を表示する(5) 生成AIの回答を表示する(5)
生成AIの回答が得られる質問が自動的に入力され、その検索結果の先頭に生成AIによる回答が表示される。ただし、全ての質問に生成AIによる回答が得られるわけではない点に注意してほしい。

ChromeのGoogle検索で生成AIの回答を非表示にする

 上記の設定により、ChromeでGoogle検索をすると、その検索結果の冒頭に生成AIによる回答が表示される。また、いつの間にか生成AIの回答が表示されるようになったという人もいるようだ。

 生成AIによる回答が不要な場合、新しいタブを開き、[Search Labs]アイコンをクリックする。「Search Labs」ページが開いたら、「SEG:生成AIによる新しい検索体験」のスイッチを「オフ」にする。これで、次回のGoogle検索から生成AIによる回答が表示されなくなる。

生成AIの回答を非表示にする(1) 生成AIの回答を非表示にする(1)
生成AIの回答が不要になった場合、新しいタブを開いて、[Search Labs]アイコンをクリックする。
生成AIの回答を非表示にする(2) 生成AIの回答を非表示にする(2)
「Search Labs」ページが開くので、「SEG:生成AIによる新しい検索体験」のスイッチを「オフ」にする。
生成AIの回答を非表示にする(3) 生成AIの回答を非表示にする(3)
アンケートが表示されるので、フィードバックを入力して、[次へ]をクリックするか、右上の[×]アイコンをクリックして、このアンケートを閉じてもよい。これで生成AIによる回答が非表示になる。

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