AWSを使ったローコード開発の支援サービス サーバーワークスが提供開始AWSの多様な機能群を活用

サーバーワークスは、ローコード開発の導入、運用支援サービスを提供すると発表した。ローコードアプリ構築プラットフォームのRetoolを用いて、AWSの機能群を活用した独自アプリの開発や、その内製化を支援する。

» 2024年03月07日 08時00分 公開
[@IT]

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 サーバーワークスは2024年2月28日、「ローコード開発の導入、運用支援サービス」を提供すると発表した。ローコードアプリ構築プラットフォーム「Retool」を用いて、独自アプリケーションの開発や、その内製化を支援する。

画像 支援サービスの概要(提供:サーバーワークス

「既存資源の利活用や新規施策の推進を支援する」

 同社は「AWS(Amazon Web Services)プレミアティアサービスパートナー」に認定されており、これまで1240社、1万8800プロジェクトを超えるAWSの導入実績がある。こうした背景もあり、本サービスはAWS環境でのローコード開発を対象としている。

 RetoolにはAWSのサービス群と連携するプラグインが用意されており、AWSの機能を簡単に利用できる。サーバーワークスによると、同サービスを利用することで「従来数カ月から1年以上を要していた開発期間を、数時間から数日に短縮できる」という。同社は「AWSのプロフェッショナルとして、AWSの多様な機能群を活用、提案することで顧客のAWS環境における既存資源の利活用や新規施策の推進を支援する」としている。

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