Microsoft、Windows 11の更新を「チェックポイント累積更新プログラム」に移行すると発表 何が変わるのかこれまでの累積更新プログラムとの違いは

Microsoftは、Windows 11の更新プロセスをチェックポイント累積更新プログラムに移行すると発表した。早ければ2024年後半にも、バージョン24H2以降のWindows 11およびWindows Server 2025で、自動的に適用される見込みだという。従来の累積更新プログラムとの違いや移行のメリットを公式ブログで明らかにしている。

» 2024年08月06日 08時00分 公開
[@IT]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

 Microsoftは2024年7月15日(米国時間)に公式ブログで、Windows 11の更新プロセスを「チェックポイント累積更新プログラム」に移行すると発表した。

 Microsoftによると、早ければ2024年後半にもWindows 11 バージョン24H2およびWindows Server 2025で、この更新プログラムが自動的に適用される見込みだという。

チェックポイント累積更新プログラムとは

 Windows 11の品質更新プログラムは、新しいWindows OSがRTM(Release to manufacturing:製造工程向けのリリース)段階になった時点から累積的に構築されている。累積更新プログラムには、RTM以降の全ての変更が含まれている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

スポンサーからのお知らせPR

注目のテーマ

Microsoft & Windows最前線2025
AI for エンジニアリング
ローコード/ノーコード セントラル by @IT - ITエンジニアがビジネスの中心で活躍する組織へ
Cloud Native Central by @IT - スケーラブルな能力を組織に
システム開発ノウハウ 【発注ナビ】PR
あなたにおすすめの記事PR

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。