Googleは、AIエージェントを使ったAndroidアプリ開発ツール「Android CLI」の安定版としてバージョン1.0をリリースした。Claude CodeやCodexなどからもAndroid開発の推奨パターンに沿って作業を進められる。
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Googleは2026年4月16日(米国時間、以下同じ)、AIエージェントを活用したAndroidアプリ開発を支援するツール群およびリソース群「Android CLI」「Android Skills」「Android Knowledge Base」を発表した。これについて同社は2026年5月19日、Android CLIの安定版としてバージョン1.0をリリースしたことを発表した。
Androidアプリ開発のための統合開発環境(IDE)「Android Studio」で「Gemini」を使用する場合や「Antigravity」に加え、「Claude Code」や「Codex」といったサードパーティー製のAIコーディングツールでも、推奨パターンやベストプラクティスに沿って一貫したAndroidアプリ開発ができる。
Android CLIは、ターミナルから「Android SDK」や開発環境を操作するためのCLI(コマンドラインインタフェース)だ。環境設定やプロジェクト作成、デバイス管理に必要なコマンドを備える。
Googleによると、社内実験ではAndroid CLIを使用することでLLMトークンの使用量が70%以上削減された。またエージェントが標準ツールセットのみを使用した場合と比較して、タスクの完了速度が3倍速くなった。
Android CLIの主な機能は次の通り。
Android CLIはエージェント型開発フローだけでなく、CI(継続的インテグレーション)や保守、スクリプトによる自動化にも活用できる設計だという。
Googleは4月の発表と同時に、GitHubでAndroid Skillsのリポジトリを公開した。スキルはMarkdownベースの指示セット(SKILL.md)で、プロンプトがスキルのメタデータと一致すると自動で適用される。
Android Skillsの初期リリースには次のようなスキルが含まれる。
Android CLI利用時は、「android skills」コマンドでスキルの参照とエージェントワークフローへの設定が可能だ。
Android Knowledge Baseは、「android docs」コマンドおよび最新版のAndroid Studioで利用できる。Android開発者向けドキュメント、アプリ開発プラットフォーム「Firebase」、プログラミング言語「Kotlin」のドキュメントなどから、最新のガイドラインを検索・取得できる。
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