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VLANで論理的に独立したネットワークを作成するCCENT/CCNA 試験対策 2015年版(12)(2/2 ページ)

新米ネットワークエンジニアと共にシスコの認定資格「CCENT/CCNA」のポイントを学ぶシリーズ。今回のテーマは「VLANで論理的に独立したネットワークを作成する方法、およびそれらのVLAN間でのルーティングの必要性」です。

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前回の宿題と回答

前回の宿題について調べました。ご確認ください。

前回の宿題

  • PCが接続されているポートに別のPCをつなぎ替えると、CAMテーブルはどのようになりますか?
  • 3種類のフレーム転送方式のうち、シスコシステムズ独自の方式はどれでしょうか?
  • CAMテーブルを参照時にスイッチへ投入すべきコマンドは、どのようなコマンドですか?

宿題の回答

Q. 別のPCをつなぎ替えると、CAMテーブルはどのようになる?


A. 新しい通信が発生したら、新PCの情報がCAMテーブルに登録されます。旧PCは一定時間通信が発生しないためエージングします


Q. シスコシステムズ独自のフレーム転送方式は?


A. フラグメントフリー方式です


Q. CAMテーブルを参照するときのコマンドは?


A. 「show mac-address-table」でCAMテーブルを参照できます


「CCENT/CCNA 試験対策 2014年版」バックナンバー

筆者プロフィール 齋藤貴幸

齋藤貴幸(さいとうたかゆき)

ドヴァ ICTソリューション統轄本部 デベロップメント&オペレーショングループ 2部

情報系専門学校の教員を12年勤めた後に同社へ入社、エンジニアへ転向。沖縄県と首都圏を中心にネットワーク構築業務に携わる。また、シスコ・ネットワーキングアカデミー認定インストラクタートレーナーとして、アカデミー参加校のインストラクターを指導している。炭水化物をこよなく愛する男。


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