OpManagerを起動すると、自動的にブラウザが起動して、マネージャのログイン画面が表示されます。ユーザー名とパスワードを入力して、「ログイン」ボタンをクリックしてログインします。なお、デフォルトのユーザー名とパスワードは、どちらも「admin」です。
ここからは監視する機器などの設定に入ります。「次へ」をクリックします。
まず、SNMPのパラメータを入力していきます。コミュニティ文字列には自分の管理するサイトで使用しているコミュニティ名を入力しましょう。
次に監視したいサーバのポートを指定します。OpManagerは監視対象とする機器のここで指定したポートで動いているサービスを自動的に見つけ出して監視することになります。
監視するネットワークの概要を表示するダッシュボード画面になります。いまのところ監視する機器がないので、機器を1つずつ追加していくことにしましょう。
メニューの「管理」をクリックして、監視する機器を追加していきます。「ディスカバリ」にある「機器追加」をクリックします。
「ノード追加」画面が現れますので、IPアドレスとサブネットマスクを入力して、「機器追加」をクリックします。
機器をデータベースに追加することに成功すると「データベースに追加しました」と表示されます。続けて監視したい機器を追加していきます。ただし、フリー版は20までしか監視できないので注意してください。
追加すると、このようにカテゴリごとに機器が表示されていきます。
個々のノードをクリックすると、個別の状態が表示されていきます。
監視している機器に障害が発生した場合は、アラームが表示されます。
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