●プラグインから見るPlaggerの動き
ここでは、Plaggerの動きについて解説をします。Plaggerは「入力」「加工」「出力」の3ステップによって、成り立っています。具体的なプラグインをそれぞれステップに当てはめると以下のような図になります。
それぞれ自分がやりたいことのプラグインを、当てはめていけばいいのです。
●プログラムから見るPlaggerの動き
プラグインを使ってさまざまな機能に変化することができるPlagger。先ほど解説したプラグインは実際どのようにして動かしているのか、ここで解説をします。Plaggerは「Plaggerのプログラム」「プラグイン」「設定ファイル」の3つで構成されています。
設定ファイルには「このプラグインとあのプラグインを使って、こんなことをして!」と記述します。Plaggerを実行すると、設定ファイルを読み込み、指定されているプラグインを使ってネットやローカル上からデータを読み込んで出力をします。以下mixiの日記を読み込んでGmailに出力する場合の流れを図にしてみました。
次のページでは、Plaggerを動かすための動作環境やPlagger設定ファイルなどについて解説をしていきます。Plaggerの中身はいったいどのようになっているのでしょうか?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.