本記事で伝えたかったことをまとめます。
あなたがいままで「すごい人だ」と感じたスピーカーも、必ずどこかで「初めてのテクニカルトーク」を行っているはずです。何より、「伝えたいこと」を話したからこその結果であって、その点ではあなたと何も違いはありません。
聴講者としてセミナーを聞いたことがあるのなら、あなたはもう第1歩を踏み出しています。聴講者とスピーカーの間には、思っているほどの壁はありません。次は2歩目を踏み出すだけです。
筆者が以前、雑誌記事執筆のためにインタビューした、角谷信太郎さんの言葉を引用して本記事を結びます。いつか、あなたの発表を聞くことを楽しみにしています。
あなたの思いを伝えられるのはあなただけです。トークに成功すれば賞賛が得られ、失敗すれば教訓が得られます。失うものは何もなく、得るものしかありません。深呼吸してトークに臨んでください。Happy Talking!
あまのりょー
都内の某メーカー系ソフトハウスで主に動画関連のアプリケーション開発に従事。かぶりものをこよなく愛する普通のエンジニア。XPJUGスタッフ。PFP理事。アジャイルマインド勉強会メンバー。過去のスピーカー経験は、ライトニングトークスを中心に15回程度。
5分で絶対に分かるテクニカルトーク
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