まずは、Eclipse上の[ファイル]→[新規]→[プロジェクト]を選択します。
[新規プロジェクト]のダイアログが表示されます。ここでは、[Seam]の[Seam Web Project]を選択して[次へ]を押します。
Seamプロジェクトの構成を入力するダイアログが表示されます。以下の内容を入力して、[次へ]を押します。
[ターゲット・ランタイム]は、[新規]を押して、図13のダイアログを表示します。[JBoss Community]の[JBoss 5.0 Runtime]を選択し、[次へ]を押した後の図14のダイアログの[ホーム・ディレクトリー]では、「C:\JBossTools\jboss-eap\jboss-as5」を指定して[完了]を押します。
[ターゲット・サーバー]は[新規]を押して、図15のダイアログを表示します。[JBoss AS 5.0]を選択し、[完了]を押します。
すると、[Webモジュール]のダイアログが表示されます。下記の内容がデフォルトで表示されているのを確認して、[次へ]を押します。
[JSF機能]のダイアログが表示されます。以下の内容がデフォルトで表示されているのを確認して、[次へ]を押します。
[Seamファセット]のダイアログが表示されます。以下の内容を入力して[完了]を押します。
今回、DB接続を行うサンプルアプリケーションは作成しません。ここでデータベースの接続設定を行うのは、アプリケーションサーバの起動時にエラーが発生しないようにするために設定しております。
[Seam ランタイム]は[追加]を押して、以下のダイアログを表示します。[ホーム・フォルダー]に、「C:\JBossTools\jboss-eap\seam21」を設定します。
[接続プロファイル]は[新規]を押して、図18のダイアログを表示します。ここでは、[HSQLDB]を選択して[次へ]を押します。図19のダイアログでドライバの設定を行います。右上の新規ドライバー定義アイコン
を押して、ダイアログより、「C:\JBossTools\jboss-eap\jboss-as5\common\lib\hsqldb.jar」を設定します。
すると、図20のようにプロジェクトが作成されます。
次ページでは、いよいよJBoss ToolsでWebアプリを作り方を具体的に説明します。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.