D-Sub 15ピンコネクタ(ディスプレイ用):ケーブル&コネクタ図鑑
「D-Sub 15ピンコネクタ(ディスプレイ用)」は、NEC PC-9801シリーズや(Mac以前の)旧Macintoshシリーズに搭載されている映像信号用コネクタだ。
連載目次
ケーブルに付いているD-Sub 15ピンコネクタ
ミニD-Sub 15ピンコネクタのピンが5×3で並んでいるのに対し、D-Sub 15ピンコネクタでは7〜8×2ピンの並びである。
機器に搭載されているD-Sub 15ピンコネクタ
D-Sub 15ピンは、NECのPC-9801シリーズや古いMacintoshシリーズで使われていたアナログ映像信号用のコネクタである。1980〜1990年代の製品に搭載されていた。現在ではほとんど見かけることはない。
D-Sub 15ピンコネクタと、その他のディスプレイ用コネクタとの比較
左からアナログRGB 21ピン、D-Sub 15ピン(青い矢印)、ミニD-Sub 15ピン、5BNC。コネクタのサイズはアナログRGB 21ピンよりずっと小さいが、ミニD-Sub 15ピンに比べて幅広である。
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