以下URLにアクセスしてKeyを取得します。
http://www.Bing Mapsportal.com/
お持ちのMicrosoftアカウント(hotmailなど)でサインインしてください。
画面の左メニューにある「Create or view keys」をクリックします。
項目は、“Application name”は必須なので入力してください。
※筆者は、他の項目はそのまま、規定値で作成しました。
入力後、「Submit」ボタンをクリックします。
上記画像“Keyはここ”の箇所に生成されたKeyが表示されますので、COPYして使用してください。
※txtファイルなどに保存しましょう。
また、“Keyはここ”より上の箇所に「Click here to...」となっている箇所をクリックすると、Keyが記載されているファイルをダウンロードできます。
PDF、XML、CSVなど多種選べます。こちらをダウンロードして保存しておくのもいいでしょう。
皆さんのサイトやアプリで使ってみてくださいね!
サンプルコードとファイルは自由にお使いください。
Bing Mapsを使ったスマートフォンHTML5アプリを作ります。
「Bing Maps」は、よく考えられて作られているMapAPIです。
Mapは現在のスマートフォンアプリにおいて、必要不可欠な存在です。このMapを手軽に使うことができるので、皆さんが考えている企画、使い方があればぜひそれに当てはめて作成してみてください。HTML5と連携して使用すれば、ネイティブアプリ並みの力を発揮します。また、サーバサイド技術や、SNSとの連携を行えば幅広い使用方法が考えられます。
今後必須な技術、情報となりますので、今まで手を出してこなかった方もぜひ一度試してみてください。次回は、「後編」今回のサンプルをアレンジしてHTML5+JS+CSS3+MAPのアプリを作成します。
山崎 大助(魚津システム 所属)現在はデジタルハリウッド講師を務める他、SoftwareDesign、日経ソフトウエア、ITPro、WebCreatorsなどのWeb業界誌での執筆。日経PC21「名作フリーソフトを訪ねて」では自ら開発した「AIRNote!」が選ばれ掲載。impress.jsを簡単に作成する「 Impress.js design 」アプリもGithubにて公開してます。 最近ではHTML5やPHP関連のセミナー・勉強会を開催。@IT「HTML5アプリ作ろうぜ!」の連載記事を執筆。
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