登録したドメイン名をWebサーバーや電子メールアドレスとして実際に使えるようにするために必要な事柄を説明する。
登録したドメイン名をWebサーバーや電子メールアドレスとして実際に使えるようにするためには、それらのサービスで使用するサーバーの情報を含めたドメイン名の情報(ゾーン情報)を、DNSのデータとして外部から参照できるようにする必要がある。
ゾーンの情報を外部から参照できるようにするためには、そのゾーンを管理するネームサーバー(権威DNSサーバー)を用意し、適切に設定する必要がある(注1)。そのための作業手順の概要は、以下の通り。
詳しくは、関連する以下のDNS Tipsを読み進めてほしい。
注1:ここでの手順は、権威DNSサーバーを自前で用意する事を前提とする。その他の方法として、インターネット接続サービス事業者やDNSサービスを提供する事業者に権威DNSサーバーの構築・運用を依頼する方法もある。
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