「ご一緒したいです!」と返信しておきながら、ここで、誤解を恐れず正直な気持ちをお話しすると、私の「ご一緒したいです!」とコメントしたときの「気持ちのレベルゲージ」は、実は、10のうち6ぐらいでした。というのも、井戸さんについて私が知っていた情報は冒頭の記事の内容だけで、どんな人かは分かりません。また、私は人見知りです。「優しい人だといいけどな」なんて思っていました。
とはいえ、話は進みます。連絡はSNSのグループチャットでやりとりしました。井戸さんとは面識がありませんでしたが、湯浅さんが間に入ってくれているので安心できました。また、やりとりしていたら、文面から井戸さんの人柄や雰囲気が何となく伝わってきて、「ひょっとしたら、大丈夫かも」と思うようになってきました。
そして、当日。身支度をして、車を発進させました。
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