レバテックは、エンジニア志望で就職活動中の2023年入社予定の学生を対象に実施した、プログラミング言語のトレンド調査の結果を発表した。今後仕事で使用したい言語のトップはPythonだった。
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レバテックは2021年8月27日、プログラミング言語のトレンド調査の結果を発表した。それによると、就職活動中の学生が今後仕事で使用したい言語のトップは、2020年の調査と同じくPythonだった。
この調査は新卒向け就職支援エージェント「レバテックルーキー」にて、エンジニア職を志望する2023年卒業予定の大学生を対象に実施したもの。214人から有効回答を得た。
初めてプログラミングを学んだ時期について聞いたところ、85.3%の学生が「大学に入学してから」と回答した。「高校生のとき」は12.3%、「中学生のとき」は1.8%、「小学生のとき」は0.6%だった。レバテックは「小学校でプログラミング教育が必修化されたため、今後プログラミングを学習し始める年齢は若年化する」と分析する。
大学在学中に学んだ言語については「C/C++」と回答した割合が62.0%(複数回答、以下同)で最も高く、次いでPython(54.6%)、Java(42.9%)だった。
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