Arm Neoverse（アーム ネオバース）とは？ 【ITワード365】PyTorch／netstat／NoSQL／キャパシティープランニング／ステマ／VoIP：ITワード365

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[デジタルアドバンテージ，著]

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【Arm Neoverse】クラウドやエッジ、5Gネットワークなどの用途に向けたArmのプロセッサコア。これまでのモバイル向けとは別に、サーバ向けとしてパフォーマンス重視の「Vシリーズ」、性能と消費電力／コストのバランスを考慮した「Nシリーズ」、低電力消費を実現する「Eシリーズ」を提供する。

【PyTorch】Facebook（メタ）の人工知能研究グループが開発を主導したPython向け機械学習ライブラリ。ニューラルネットワークの設計書にあたる計算グラフを動的に構築できるのが特徴。Pythonの数値計算用拡張モジュール「Numpy」に近い操作性を持つため、比較的短時間で学べるというメリットがある。

【netstat】TCP/IPネットワークの通信状況を調べるコマンドラインツール。ネットワーク接続状態やルーティングテーブル、各種ネットワークインタフェースの統計情報などが調べられる。ネットワークに関する問題を調べたり、トラフィック量を調べることで性能を測定したりする際に利用する。

【NoSQL】一般にNot only SQLの略とされ、リレーショナルデータベース（RDB）以外のデータベースを指す。RDBがデータをテーブル構造で扱うのに対し、キーバリューなど別形式で非構造化データを処理できる。画像や動画、IoT機器のログといった非構造化データを処理するのに向いているとされている。

【キャパシティープランニング】サービス需要などから機材や処理性能、記憶容量、回線容量などの計画を立てること。俗に「キャパプラ」と略される。計画や開発中のITシステムだけでなく、稼働中においても需要やサービスレベルの変化からITシステムの需要を予測し、最適なシステム構成を計画する。

【ステマ（ステルスマーケティング）】消費者に宣伝広告や販促活動であることを隠して、商品を宣伝したり、口コミを発信したりする行為。商品などに対する消費者の正しい判断に影響を与えることから、望ましい行為とはいえないとされており、消費者庁はステマが不当表示に当たるとしている。

【VoIP】Voice over Internet Protocolの略。IPネットワーク上で音声通話を実現する技術。デジタル化した音声信号をパケットとして回線使用効率の高いIPネットワーク上に送信することで、通話料金を安くできるメリットがある。社内LANを利用した内線電話やインターネット電話などに応用されている。