ランサーズは、フリーランスを対象とした「2022年必要とされたスキルランキング」を発表した。オンラインでの顧客接点を増やすに当たり、自社に足りないスキルをフリーランスに発注するケースが増えているという。
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ランサーズは2022年12月16日、フリーランスを対象とした「2022年必要とされたスキルランキング」を発表した。同社が運営するフリーランスマッチングプラットフォーム「Lancers」で、2021年と2022年の職種カテゴリー別の発注数と案件の平均報酬額を比較し、その増加率が大きいものをランキングにした。
2022年に必要とされたスキルランキングのトップは「営業」。オンラインミーティングやテレワークが定着し、フリーランス市場でも営業の発注数の増加率が最も高かった。それに伴い、資料作成やトークスクリプトの作成などの発注も増えている。
ランサーズによると、最近はオンラインでの顧客接点を作ろうとする企業が増えており、オンラインマーケティングを実施する上で足りないスキルをフリーランスに発注する傾向があるという。
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