単純なコーディングは時代遅れか、エンジニアが「超高速開発としてのローコード開発ツール」に最も期待すること Jitera利用経験者は約3割

Jiteraは、ローコード開発ツールに関する調査結果を発表した。ローコード開発ツールを利用したことがあるエンジニアは約3割。ローコード開発ツールを導入している企業は約2割で、約6割が「単純なコーディングが苦痛に感じる」と答えた。

» 2023年03月09日 08時00分 公開
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 Jiteraは2023年2月28日、ローコード開発ツールに関する調査結果を発表した。それによると、半数がローコード開発ツールに興味を持っており、実際にローコード開発ツールを利用したことがある人の割合は31.3%だった。

画像 ローコード開発ツールの利用経験について(提供:Jitera

約6割が「開発スピードが速くなりそう」という印象を持つ

 現在所属している企業でのローコード開発ツールの活用状況を見ると、「導入している」が19.7%、「現在検討している」が7.9%、「検討したことはあるが導入していない」が5.7%、「興味はあるが検討したことはない」が13.0%、「今後も利用するつもりはない」が9.1%だった。

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