選択に迷ったらお母さんに相談するんです――エンジニアの思考法として、こんなのアリ?
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エンジニアを目指す学生の就活が複雑になっている。あらゆる企業がITを取り込んでいく中で、企業の選択肢は多種多様。さらに職種も細分化されている。
新卒でITエンジニアとしての就職を目指す学生が、職種に迷ったときは、どうすればいいのだろうか。迷ったときの決め方や、面接のポイントは――。
学生エンジニアのキャリアや就職活動(就活)を支援する「サポーターズ」が、エンジニアを目指す学生のために開催したオンラインカンファレンス「技育祭2023春」のゆめみ講演レポート。前編は、IT企業の特徴や企業に求められるエンジニアの変遷をお伝えした。後編は、ITエンジニアの職種の違いと適正、判断に迷ったときの解決法、など就活の奥義をお届けする。
一口にITエンジニアといっても、その職種はさまざまだ。フロントエンド、サーバサイド、iOS、Android、SRE、インフラ、エンジニアリングマネジャー、アーキテクト、ビジネスアナリスト、AIエンジニア、データサイエンティスト、データアナリストなど、細分化されている。
これらの職種の中のどれを目指すべきか迷ったときは、自身が「サービス志向」か「テック志向」かを考えるといい、と企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援を手掛ける「ゆめみ」の片岡俊行代表は言う。
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