最新IT動向のキャッチアップはキーワードから。専門用語で煙に巻かれないIT人材になるための、毎日ひとことキーワード解説。用語の意味から隠されたIT用語が何なのか当ててみよう。
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ITワード365は、知っていると何かと役立つIT関連用語を1日1語、Twitterで紹介するサービスです。本記事では、Twitterで配信した1週間分のIT用語を再編集して、クイズ形式にまとめました。あなたは幾つ正解できるか、レッツチャレンジ! 回答は隠れた部分をクリックすると確認できます。
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【IPv4】32ビットの数値で表されるIPアドレスを使って、ネットワーク機器の識別を行う通信プロトコル。インターネットに限らずローカルネットワークでも主流となっている。IPアドレスの枯渇などの問題から、後継として128ビットの数値で表されるIPアドレスを使うIPv6が開発され、徐々に普及している。
【バッテリーパスポート(電池パスポート)】蓄電池を構成する材料調達からリサイクルまでのライフサイクルに関わる情報を記録して確認できるようにする規則。電池性能の他、材料の産出国やリサイクル率、二酸化炭素排出量、人権問題への対応などの情報をブロックチェーンを使って記録、管理する。
【ユニバーサルデザイン】年齢や性別、文化、言語などの違いにかかわらず、誰でも利用できることを目指したデザインのこと。公平性、柔軟性、単純性、分かりやすさ、安全性、省体力、空間の確保という7つの原則がある。IT分野でも、誰でも読みやすいフォントや配色などによる対応が進んでいる。
【M2M(Machine to Machine)】ネットワークに接続した機器同士が、自動的に情報交換や管理、制御を行う技術。電力消費量を電力会社に送信するスマートメーターなどに利用されている。遠隔地にある情報を自動でリアルタイムに確認できるようになり、人手を介さない効率的な運用が可能となる。
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