paizaは、従来の「Python3入門編」を刷新し、「新・Python入門編」として提供を開始した。「文字列演算」「タプル」「ブール型」「リスト内包表記」などの学習項目が追加されている。
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paizaは2023年12月18日、同社が提供している「Python」の講座を刷新し、「新・Python入門編」として提供を開始した。それに伴い、これまで有料だった「Python3入門編」を無料で提供する。
paizaは「社会人、学生ともに学習人気が高いPythonの講座を刷新することで、より多くの学習者がPythonを身に付け、社会で価値を発揮することをサポートしたい」としている。同社によると“新・Python入門編”は、「初学者がPythonでの開発やデータ分析などに必要な基礎知識を十分に習得できる内容」だという。
今回のリニューアルで「Python3入門編」に学習項目が15レッスン追加され、全部で25レッスンになった。追加されたのは「文字列演算」「タプル」「ブール型」「リスト内包表記」「集合」「変数のスコープ」「再帰呼び出し」「モジュール」「イミュータブル/ミュータブル」など。paizaの動画プログラミング学習サービス「paizaラーニング」を利用すれば、Pythonの実行環境を構築しなくても、記述したコードの実行結果を確認しながら学習を進められる。
なお、無料で受講できる「Python体験編」「Python3入門編」で扱っている各項目についても、新・Python入門編で学習可能だ。
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