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対象OS:Windows 7/Windows 8.1/Windows 10/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2/Windows Server 2016
Windowsシステムの各部の設定値を確認したり、挙動を変更したりしたい場合、「レジストリ」を操作しなければならないことがある。Windows OSでは、レジストリに設定されている値などに基づいて、システム各部が動作するようになっているからだ。レジストリの概要については、以下の記事を参照のこと。
レジストリを構成する要素を次に示しておく。
レジストリを操作するためには、一般的にはGUIベースの「レジストリエディター(regedit.exe)」を使うことが多い。だが何度も同じ処理を実行する場合や、多数のコンピュータに(リモートから)同じ設定を施すならば、コマンドラインで使えるツールが便利である。Windows OSでは、「reg(reg.exe)」コマンドやPowerShellが標準で利用できる。本TIPSではregコマンドの基本的な使い方を紹介する。
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