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» 2012年03月15日 00時00分 公開

面接に通る「職務経歴書」の書き方【サーバ・DBエンジニア編】IT業界職種別・職務経歴書の書き方(3)(2/2 ページ)

[齋田庸介,DODA ]
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自己PRのワンポイント・アドバイス

● 分量

 1枚以内で、応募先企業に合わせて記載しましょう。数値で表せる成果は、具体的に記しましょう(例:□割の工数削減、運用コスト○万円削減など)。

● 形式

1.アピールしたいポイント(結論)と 2.その具体的内容を 1セットに、複数のポイントでアピールしましょう。

  1. アピールしたいポイント(結論) については、 例えば、「マネジメントスキル」だけではなく、 「マネジメント手法の確立による作業効率・品質の向上」などと、どのようなマネジメントスキルなのかを記載しましょう。
  2. 具体的内容は5行程度でまとめ、根拠や具体的な取り組みやエピソードをしっかり記載しましょう。

● 自己PRのポイント

 技術力(開発経験や技術分野における得意分野)やビジネススキル(プロジェクトマネジメントや顧客折衝)、 ヒューマンスキル(性格上の長所)は必須事項です。

 それに加えて、業務の取り組み姿勢や、業務とは別にプライベートでの自己研さん事項がある場合は、具体的に記載しましょう。 また、応募業種・職種ごとに記載内容を変え、志望動機を自己PRに盛り込みます。


自己PRのサンプル

 これまではシステム基盤を中心にプロジェクト管理、設計、構築、運用業務などに携わってきました。また直近では主にプロジェクトマネージャーとしての役割を担っております。

  • プロジェクト管理について

 「高品質、高付加価値、短納期でシステムを提供する」ことを目標にプロジェクト管理を行った結果、直近のプロジェクトにおいては原価○○%でフェイズ完了を実現できました。プロジェクトメンバー間の共通認識と役割分担を徹底すること、顧客ヒアリングを徹底的に行うことを常に意識しながらプロジェクトを管理しております。プロジェクト環境によって発生する問題や対応方法が違うため、多くのプロジェクトを経験したことで多様な案件に対応できる柔軟性と応用力を身に付けました。

  • テクニカルスキルについて

 最近では特にOSS分野を中心にシステム導入を行っておりますが、Windows/UNIXの経験もございます。基盤領域については、提案から設計、構築、導入、トラブルシューティングまですべてを担当したために、さまざまなトラブルに対しても、切り分けるポイントを知っているため、早期のシステム復旧に貢献することが可能です。また、導入フェイズにおいても、最適なミドルウェアとの組み合わせ・設計が可能です。また、データベースのスペシャリストとして、プリセールス支援から設計、構築、保守、チューニング、データベースプログラミングまで広く技能を有しています。

  • IT技術に対する考え方

 「IT技術はお客様に最適なソリューションを提供するためにある」と考えているため、常に新しい技術を習得することを考えております。今までのスキルを用いてシステムを導入するのではなく、どのような要望にも応えられるように、幅広く情報収集しております。もちろん、お客様の要望を満たすことが最新技術とは限らないので、古い技術に対しても忘れないように常にさまざまな案件事例を学んでおります。また、実践だけでなく、理論をしっかりと身に付けるため、資格取得にも力を入れております。

以上

筆者紹介

DODA IT技術者担当 キャリアカウンセラー

齋田庸介

得意分野(実績)

主な担当領域はITです。企業規模の大小を問わず、情報産業に携わるさまざまな職種に関する転職支援の実績があります。その中でも特に、ネットワークからミドルウェアまでのIT基盤に関わるエンジニア職、企業IS部門での情報戦略に関わる職種を得意としております。異業界からIT業界へ、あるいはIT業界から異業界へのについても、お気軽にご相談ください。



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