TouchDevelopのバージョンが上がり、Windows 8やWindows Phoneアプリだけではなく、公式にHTML5アプリとして公開できるようになりました。
先ほど作ったアプリをHTML5アプリとして公開してみましょう。
初めにアプリをPublishする必要があります。アプリ名の右にある[Publish]ボタンをタップします。
次に、アプリをTouchDevelop内で公開するために、[publish]をタップします。
次に、HTML5アプリで公開しましょう。[export script to app]にある[WebApp]をタップします。
アプリにタイトルを付けて、ライセンスにチェックを入れて、[create]をタップします。
HTML5アプリが作成できたら、[Go to Web App now.]をタップしてみましょう。
クラウドサービスWindows Azure上にアプリが公開され、誰でも自由に利用できるようになります。URLは「http://www.touchdevelop.com/users/{ユーザー名}/{アプリ名}/」となります。
今回のURLは「https://www.touchdevelop.com/users/mitsubayu/searchTouchDeveloptweet/」となりました。使うには、MicrosoftアカウントでTouchDevelopにログインしている必要がありますので、ご注意ください(参考:Windows 8で必要となるMicrosoftアカウントを作成する)。
今回は前回までと違って、少しリッチなサンプルになりました。リッチとは言ってもプログラミングの行数は全部でたった10行です。TouchDevelopなら、さまざまな端末で開発ができて、短いプログラミングでも簡単に作れるので、新人開発者でも楽しくプログラミングが学べます。
次回も、今回と同様に少しリッチなアプリ開発に挑戦してみましょう。
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