ユーザーがWebサイトを訪問して最初に開くページを「ランディングページ」といいます。このページに必要なのは、ユーザーに「注目させる」ことです。
「どういうページか」「メリットは何か」「次は何をすべきか」が数秒のうちに伝わらなければ、ユーザーはすぐに他のサイトに行ってしまいます。それらがうまく伝わっているかを計測する指標が「直帰率」と「離脱率」です
直帰率は「2ページ目以降を見ることなくサイトから出て行ったユーザーの率」です。離脱率は、「そのページを最後に出て行ったユーザーの率」です。
これらの率が高ければ「ユーザーに数秒以内にメリットが伝わらなかった」ということです。もし伝わっていれば、2ページ目以降を見るはずだからです。
Attention(注目)のプロセスでは、直帰率と離脱率の2つを計測します。デザインを変えてこれらの数値が改善すれば、「リデザインが成功した」ということです。
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