名駅エリアは、JR、近畿日本鉄道、名古屋鉄道、名古屋市営地下鉄など、主要公共交通機関が全て通っているので、観光中の立ち寄りや友人との待ち合わせにとても便利です。「JRセントラルタワーズ」や「大名古屋ビルヂング」などの大型商業ビルが次々に建設されており、地下街を通じてそれらの主要なビルへ移動できることも、魅力の一つです。
飲食関連は、居酒屋がたくさんあります。ビアガーデンが密集しており、夏は特に賑わいを見せます。お酒が好きな人には飽きの来ないエリアです。
名駅は、2027年のリニア鉄道の開業に合わせて大規模な再開発をする計画があり、観光スポットが今以上に増えると予想されます。
一部の方にとって名古屋は、「東京と大阪を結ぶ中継点(わざわざ観光で立ち寄る場所ではない)」と認識されていると聞いたことがありますが、もう中継点とは呼ばせません。今後の名古屋の動向にご注目ください!
上記の2エリア以外にも、町並みを楽しみながら散策したり、陶芸やグラスワークの体験したりできる「常滑の焼き物道」、入園料500円でイケメンゴリラ「シャバーニ」に会える「東山動植物園」、東海関西地区で唯一ベルーガ(白イルカ)を見られる「名古屋港水族館」、芸術家の卵たちが集まる名古屋の住みたい街ランキングNo.1の「覚王山」など、魅力的なスポットが豊富にあります。愛知県にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
愛知県の食べ物と聞いて、「個性的なご当地グルメ」、あるいは「みそベースの濃い味付け」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
確かにみそカツ、みそ煮込みうどん、どて煮、みそおでんなど、みそを使った料理は豊富です。他にも他県の皆さんにもきっとおいしいと言っていただけるご当地グルメがたくさんありますが、本稿では、愛知県民も「たまのぜいたく」でしか食べられないうなぎについてお話しします。
愛知県にはうなぎを食べる文化が根付いており、店舗がたくさんあります。食べログの「2018年のうなぎ 百名店」には、愛知県から9店舗がノミネートしています。
愛知県のうなぎといえば「ひつまぶし」が有名です。一食でさまざまな味の変化を楽しめるため、通常のうな丼とは一味も二味も違います。いろいろな場所においしい店があるので、是非ご賞味ください。
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