「バリューストリームマップ」を作成し、家事の課題を特定する子どもたちを学校に送り出す=デプロイ(2/2 ページ)

» 2022年10月31日 05時00分 公開
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バリューストリームマップでも分析してみる

 朝食の準備については、少し実践してみて経験知が増えたところでバリューストリームマップを作成してみました(バリューストリームマッピングとも呼びます)。

 バリューストリームマップは、ビジネスを通してアイデアからユーザーまでの作業が進行する仕組みを5〜15のプロセスのブロックに分割し、ブロックごとに実行される作業とそれを実行するチームを記録して分析します。その上で、リードタイム(LT)、処理時間(PT)、正確率(%C/A)などの指標を利用して、バリューストリーム内の作業の状態を分析し、情報を収集してフローの課題を特定するものです(※3)。

 例えば『DevOpsハンドブック』(※4)に事例があります。

 今回は朝食準備を始めてから子どもたちを学校に送り出すまで(※5)をバリューチェーンとして、バリューストリームマッピングをしました。

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