アジャイル開発を意識したローコード開発プラットフォームを提供開始 キヤノンITソリューションズ「多くのエンジニアが慣れ親しんだ汎用言語の文法を採用」

キヤノンITソリューションズは、クラウド型ローコード開発プラットフォーム「WebPerformer-NX」を2023年1月下旬から提供する。アジャイル方式でのアプリケーション構築を支援し、企業のDXを推進するという。

» 2022年12月01日 08時00分 公開
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 キヤノンITソリューションズは2022年11月25日、クラウド型ローコード開発プラットフォーム「WebPerformer-NX」の提供を2023年1月下旬に開始すると発表した。「業務のデジタル化を俊敏かつ柔軟に実現するのに適したアジャイル方式でのアプリケーション構築を支援し、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する」としている。

画像 WebPerformer-NXの概要図(提供:キヤノンITソリューションズ

複雑なシステム開発にも対応可能

 キヤノンITソリューションズは「ビジネス環境の変化に迅速かつ柔軟に対応するために多くの企業が業務のデジタル化に取り組んでおり、その対応の中心を担う開発現場の役割は高まっている。その一方で、幅広いニーズに対応するシステム開発とそれに対応できるIT人材確保が喫緊の課題だ」と指摘。同社はWebPerformer-NXなどのローコード/ノーコード開発がその課題解決の鍵になると考えている。

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