RustプロジェクトがRustプログラミング言語に関する年次調査「State of Rust」の2022年版の結果を発表した。1万超の回答を基に、Rustの使用をやめた理由、使わない理由、Rustを職場で使用する理由、将来の懸念などを明らかにした。
この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。
Rustプロジェクトは2023年8月7日(米国時間)、Rustプログラミング言語に関する年次調査「State of Rust」の2022年版の結果を発表した。以下、調査の内容を要約する。
2022年の調査への回答は1万1482件。調査回答者の90%以上がRustユーザーと判明し、Rustユーザーの回答者に、住んでいる国を尋ねたところ、上位13カ国は次の通り。回答者の72.5%がこの質問に答えることを選択した。
米国(25%)、ドイツ(12%)、中国(7%)、英国(6%)、フランス(5%)、カナダ(4%)、ロシア(4%)、日本(3%)、オランダ(3%)、スウェーデン(2%)、オーストラリア(2%)、ポーランド(2%)、インド(2%)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.