HTTPメソッド「GET」と「POST」の違いとは?HTTP 1.0とHTTP 1.1で微妙に異なる違い

TechTargetはHTTPメソッドの「GET」と「POST」の違いを解説する記事を公開した。各メソッドの動作や使い分けを紹介する。

» 2024年08月30日 08時00分 公開
[Cameron McKenzieTechTarget]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

 TechTargetは2024年7月19日(米国時間)、「GET」と「POST」の違いを解説する記事を公開した。

GETとPOSTの違い(提供:TechTarget)

 HTTPメソッドのGETとPOSTの主な違いは、GETがサーバからデータを取得するだけなのに対し、POSTはサーバ側のリソースを変更または更新できる点にある。POSTによって、何も更新しないサーバ側処理ルーティンをトリガーすることも可能だ。POST操作の唯一の制限は、PUTまたはPATCHと同じ動作にはならないことだ。

 GETとPOSTは1996年に公開されたHTTP 1.0仕様で導入されている。

GETメソッドの動作

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

スポンサーからのお知らせPR

注目のテーマ

AI for エンジニアリング
「サプライチェーン攻撃」対策
1P情シスのための脆弱性管理/対策の現実解
OSSのサプライチェーン管理、取るべきアクションとは
Microsoft & Windows最前線2024
システム開発ノウハウ 【発注ナビ】PR
あなたにおすすめの記事PR

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。