“何でもAI頼み”の安心と不安 付きまとう「これでいいのだろうか」ちょっとズルしているような罪悪感

便利な道具は大いに活用すればいい。でも、道具がなくても生きていけるサバイバル能力があればもっといい。

» 2025年01月30日 05時00分 公開
[岡田有花@IT]

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 2022年末の「ChatGPT」登場にみんなでびっくりしてから、約2年たちました。

 エンジニアの皆さんにとって、AI(人工知能)はとても重要な仕事ツールになっていると聞きます。記者の仕事も同様です。筆者はすっかり、生成AIサービスに依存してしまっています。

 例えば、インタビュー取材は「CLOVA Note」などの書き起こしAIがないともうできません。原稿の誤字脱字チェックも、AIにやってもらっています。

 プライベートでも使いまくっています。もっか、保育園の卒園アルバム制作に活用中です。

画像 ChatGPTが出してくれたデザイン案。かわいい!

 AIはとても便利。でも、人間として不安もあります。もはやAIなしでは仕事ができないかもしれない……と感じるからです。

「つまらない仕事」はAIに任せきり

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